【7″】クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル（C.C.R）　ダウン・オン・ザ・コーナー / フォーチュネイト・サン　DOWN ON THE CORNER / FORTUNATE SON

盤Ｂ（※Ａ面レーベル部にボールペン記入アリ。写真ご参照）　　ジャケットＢ
東芝/リバティ　　LR-2403

アルバム志向全盛期にあってシングル・ヒットを量産したバンドであり、サザン～スワンプ・ロックの元祖ともいわれながらメンバー全員カリフォルニア出身。長尺インプロビゼーションがヒップとされた時代にコンパクトなロック・コンボ・サウンドの歌物を得意とした、“何処にでも居そうで何処にもないバンド” CCR (クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル) 1969年リリースの本邦6枚目のシングル。ビルボードHOT100チャート3位を記録したA面「ダウン・オン・ザ・コーナー」は架空のジャグ・バンド “ウィリー＆ザ・プアボーイズ” による演奏というコンセプトで作られた1曲で（実際エド・サリバン・ショーに出演した際、洗濯板にガット・ベースとカラマズーといったジャグ・バンド・スタイルでこの曲の演奏シーンを撮影している）、サンバ風のリズムに単音リフとコード・カッティングが乗っかるシンプルでノリのいい演奏となっている。そしてB面「フォーチュネイト・サン」はベトナム戦争中のアメリカで、それらを手放しで支持する若きエリート層（“フォーチュネイト・サン”「幸運な息子」）の中からアイゼンハワーの孫とニクソン大統領の娘が結婚するというニュースに触れ作られたプロテスト・ソングである。退役軍人でもあるジョン・フォガティの雄叫びのようなギター・サウンドがガツンと来る一曲。是非お手元に！







【コンディション説明】
Ｓ ： 新品同様
Ａ ： 美品
Ｂ＋：
Ｂ ： 普通の中古品(軽い傷やスレ、破れ、折れ、汚れ)
Ｂ－：
Ｃ ： 全体的に傷やスレ、シミ、破れ、折れ、汚れがある
Ｄ ： 大きな傷やスレ、シミ、破れ、書き込み